2026年8月27日(木)・Canvaデザインコース

SNSデザインの考え方とAI活用で、仕事につなげる

前半でデザインの意味・思考整理・AIワークフローを学び、後半でSNSデザインの仕事戦略と販促ツール制作へ進みます。

今日の学習ゴール

前半はデザインを見た目だけでなくコミュニケーションとして捉え、マインドマップとAIワークフローで思考を整理します。後半はSNSデザインで仕事につなげる道筋を学び、コース課題の販促ツール制作へ進みます。

Day 12前半 デザインの考え方とAI活用ツール
Day 12後半 SNSデザインで稼ぐ実践戦略
01

デザインとは「コミュニケーション」である

Day12の道のり
デザインの3つの役割

デザインは、きれいに見せるだけではありません。表現(見た目)、設計(伝わる構造)、関係(お客様や従業員との関係)をつくるコミュニケーションです。

ロゴや投稿を作るときも、「好みの見た目」だけで決めず、何を伝え、相手にどう動いてほしいかまで考えます。

意味と好みを両立する

好きな色や形を出発点にしても、最後は「この相手に、この意味が伝わるか」で確認します。

デザインの本質。見た目だけではないコミュニケーション戦略。 安田旬佑★中小企業のためのブランディングch・13:29
02

失敗するデザイン vs 成功するデザイン

見た目だけの装飾と意味の設計を比べる
見た目だけに走る意味から設計する
流行の色や装飾を先に選ぶ誰に何を伝えるかを先に決める
ロゴの説明ができない名刺交換で中核の意味を語れる

ロゴは絶対に必要なものではありません。信頼関係や伝える内容が先にあり、ロゴはそれを支える表現の一つです。

03

なぜ「マインドマップ」が最強の思考整理術なのか?

マインドマップと直線メモを比べる

マインドマップは、紙の中央にテーマを1つ置き、放射状に枝を伸ばして考えを広げるノート術です。頭の中の関連をそのまま出しやすく、まだ形になっていない思いの整理に向いています。

まず書き出す

最初から順序や正しさを求めず、思いついた言葉を枝に置きます。整理は「まとめる」段階で行います。

【マインドマップ】ひろげる?まとめる?2つの使い分けで思考を整理しよう! 山本あい|山本代書店・9:09
04

目的で使い分ける2つのマインドマップ

ひろげるマインドマップとまとめるマインドマップ
種類目的やり方
ひろげるアイデアや思いを出す順番を決めず自由に枝を増やす
まとめる情報を分類して構成にする5W2Hなどカテゴリーへ当てはめる

何のために書くかを先に決めます。広げる作業とまとめる作業を同時にすると手が止まるため、段階を分けます。

05

マインドマップ実践のコツ

マインドマップを実践する3つのコツ
  1. 数をこなして、思考を外へ出すことに慣れる
  2. 書き始める前に目的を決める
  3. 「ひろげる」と「まとめる」を同時にやらない

Web制作では、最初に思いを広げ、次にサイトの目的やページ構成へまとめると、後の手戻りが減ります。

06

AIで爆速10分!ワイヤーフレーム作成6ステップ

AIでワイヤーフレームを作る6ステップ
Step1&2:AIでヒアリング内容を整理

打ち合わせの文字起こしをGeminiで整え、ヒアリングシートの質問順に回答を整理します。次にマインドマップで構成を言語化し、Relumeでサイトマップとワイヤーフレームを作り、Figmaへ展開します。

  1. 録画・文字起こしを整える
  2. ヒアリングシートの回答へ整理する

AIで速くできる部分と、自分が構成を決める部分を分けることが重要です。

【もう0から作らない】ワイヤーフレームをAIで爆速10分で作る6ステップ しょうこ⌇ママになってからのwebデザイン起業・12:20
07

Step3〜5:あえて手動で構成し、RelumeからFigmaへ展開する

Step3:手動でマインドマップを作る
Step4&5:RelumeからFigmaへ

構成づくりは自分の手で行います。ページの目的と情報の優先順位を決めてから、Relumeへ入力し、ワイヤーフレームを生成。RelumeのデータをFigmaへエクスポートして編集します。

AIに全任せしない理由

構成を自分で言語化すると、クライアントとの合意や修正判断の根拠が残ります。ツール名はRelumeで統一します。

08

Step6:9割の人がやらない「写真構成の提案」

Canvaで写真構成を提案する
AI時代に生き残るデザイナーの方程式

ワイヤーフレームの後、参考写真・アングル・カット数まで指定した資料をCanvaのホワイトボードで作り、クライアントやカメラマンへ共有します。AIで作業が速くなるほど、人が解像度を上げる部分に価値が残ります。

09

作業はAIに。価値はあなたに。

Day12前半のまとめ

AIに作業を任せても、目的・意味・構成・相手への伝え方まで任せる必要はありません。前半の実習では、身近なデザインを「表現・設計・関係」と思考の順番で分解します。

前半実習:身近なデザインを分解してみよう

目的:普段見るアプリ・広告などを1つ選び、デザインの意図を言葉にする。

  1. 観察するアプリ・広告・Webページを1つ選ぶ
  2. 表現(見た目)・設計(情報の順番)・関係(誰にどう動いてほしいか)を書き出す
  3. マインドマップで思いつきを広げ、次にカテゴリーでまとめる
  4. AIに「このデザインのTarget・Message・Resultと、情報設計の理由を分析してください」と相談し、自分の見立てと比べる
作業タイマー押すと背面で計測します。
01

ゼロから継続案件を獲得するまでの王道ルート

SNSデザインで継続案件を得る5ステップ
  1. インプット(勉強)
  2. 練習(模擬案件)
  3. ポートフォリオ作成
  4. フィードバック環境に身を置く
  5. 固定顧客を獲得する

SNSデザインはサムネイル、LINE配信画像、Instagram投稿などの制作物です。いきなり営業へ進まず、学習・練習・見せる準備を積み上げます。

SNSデザインで月30万円を獲得する全戦略を公開します【後半も絶対見ろ】(前編) 全人類デザイン学べ!!チャンネル【なお】・22:54
02

30万円は魔法じゃない。「算数」で考えよう

3,000円×3枚×30日という計算

動画では月30万円の目安を3,000円の案件×3枚×30日と説明しています。これは単純化した計算例であり、全員が同じ単価や件数になるという保証ではありません。

数字を分解する

目標金額だけを見るのではなく、単価・制作枚数・稼働日数へ分け、自分が継続できる計画へ置き換えます。

03

AIは敵ではない。「AIを使うライバル」が競合になる

AI時代の競争環境

現時点でAIにポン出しさせたものをそのまま案件へ出すクライアントは少なくても、AIを活用して制作速度を上げる人は競合になります。AIを避けるのではなく、手で積み上げた経験と組み合わせます。

04

初期は「単価」より「LTV」の最大化

集客・契約・LTVの循環

初期は目先の単価だけでなく、丁寧な納品から継続・紹介へつながる関係を作ります。LTVは1回の受注額だけでなく、継続して選ばれる価値を見る考え方です。

05

月30万円の壁:「1日3枚」の案件をどう集める?

個人営業の限界とハブ戦略

複数案件を個別営業だけで集め続けるのは大変です。LINE運用会社やYouTube運用代行など、複数案件を持つマーケ支援会社と契約する「ハブ戦略」は、案件の入口をまとめる方法の一つです。

【2026年最新版】デザイナーが月30万円稼ぐための最短ルート【後編】 全人類デザイン学べ!!チャンネル【なお】・19:25
06

サムネイルだけじゃない。武器を増やして重宝される存在へ

対応媒体を横展開する

YouTubeサムネイルだけでなく、スライド、LINEバナー、Instagram投稿など対応媒体を広げると、同じ相手の別の課題にも提案できます。何でも請けるのではなく、得意な軸を保ったまま横展開します。

07

目指すは「1枚1時間」。圧倒的な「量」がスピードを生む

目指すは1枚1時間。制作時間を短縮して時給を上げる
時給3,000円の世界なら、副業でも無理なく月30万円へ

制作時間を短くするには、インプットと反復練習が必要です。1枚の時間を測り、品質を落とさず短縮できる工程を探します。

動画では、1枚3,000円の仕事を短時間で制作できれば、同じ案件数でも時給を上げられると説明しています。

08

60日ロードマップ開始!Phase1&2(1〜21日目)

60日ロードマップ開始!Phase1&2(1〜21日目)

最初の21日間は、武器をSNSデザインに絞り、基礎スキルを積み上げます。

  1. 1〜7日目:武器を1つに決める
  2. 8〜21日目:基礎スキルと作品5〜10点を積み上げる

完璧を目指すより、60〜70点の作品を量産して改善することを優先します。

【初心者必見】在宅ワーク未経験の会社員が60日でお給料に+10万円目指すなら私は絶対にこれ! かな|社会人の勉強部屋・16:47
09

Phase3〜7:ポートフォリオから仕組み化へ

Phase3(22〜30日目):「売れる」ポートフォリオを整える
Phase4&5(31〜50日目):初営業と初案件
Phase6&7(51〜60日目):単価アップと「仕組み化」へ

基礎を積んだら、作品を「誰のどんな悩みを解決できるか」が伝わる形へ整え、営業と初案件へ進みます。

  1. 22〜30日目:専門性が伝わるポートフォリオを整える
  2. 31〜40日目:クラウドソーシングやSNSで営業・発信する
  3. 41〜50日目:初案件を丁寧に実行する
  4. 51〜55日目:専門性と実績を示して単価アップを準備する
  5. 56〜60日目:リピートにつながる関係性を仕組み化する

納期やコミュニケーションを守り、次の依頼につながる実績を残します。

10

なぜ「今」動くのか?副業がもたらす真の価値

なぜ「今」動くのか?副業がもたらす真の価値
まとめとネクストステップ:実践へ進もう!

動かない選択にも機会損失があります。学習・練習・発信を始め、実績とフィードバックを積むほど、次の仕事へ進む材料が増えます。

今日学んだデザインの考え方とSNSデザインの仕事戦略を、コース課題の販促ツール制作へつなげます。

後半実習:販促ツールデザインの制作へ進もう

目的:コース目標のテーマを1つ選び、AI活用を組み込みながら販促ツールを制作する。

  1. 【シャンプー・スイーツ・ファッション】の中から1つ選択する
  2. ブランド・デザインシートとこれまでの実習成果物を見返す
  3. AIと会話しながら要件定義・配色・構成を決める
  4. ロゴ・名刺・PRフライヤーを、統一感を確認しながら制作する
  5. AIに任せた部分と自分が判断した部分を記録する
作業タイマー押すと背面で計測します。

今日のまとめ

カードをクリックして、前半・後半の要点を確認しましょう。

POINT 01
デザインの3役割

表現・設計・関係でコミュニケーションをつくる。

POINT 02
意味から設計

好みの見た目だけでなく、目的と相手を決める。

POINT 03
ひろげる

順番を決めず、思いをマインドマップへ出す。

POINT 04
まとめる

目的に合わせてカテゴリーへ整理する。

POINT 05
AIワークフロー

文字起こし→回答整理→構成→Relume→Figma→Canva。

POINT 06
Relume

ワイヤーフレーム作成ツール。正式名称を確認して使う。

POINT 07
写真構成提案

参考写真・アングル・カット数まで共有する。

POINT 08
AI時代の価値

作業はAIに任せ、意味と解像度は人が担う。

POINT 09
SNSの王道

勉強→練習→ポートフォリオ→FB→固定顧客。

POINT 10
30万円の算数

3,000円×3枚×30日という動画内の目安。

POINT 11
AIを使うライバル

AIを避けず、経験と組み合わせる。

POINT 12
LTV

単価だけでなく、継続と紹介につながる関係を見る。

POINT 13
ハブ戦略

支援会社など複数案件の入口へ提案する。

POINT 14
武器の横展開

サムネイル以外の媒体にも対応する。

POINT 15
量と速度

反復で制作時間を測り、品質と速度を改善する。

POINT 16
60日ロードマップ

武器選定・基礎・作品・営業・初案件・単価・仕組み化。

POINT 17
機会損失

完璧を待つ時間にもコストがある。

POINT 18
次の一歩

3テーマから選び、AIとCanvaで販促ツールを制作する。

今日の確認

デザインの意味を整理してからAIを使い、SNSデザインの仕事戦略とコース課題の制作へどうつなげるかを説明してみましょう。